今年で3回目の自主研修会は、「気を付けよう! この時期の感染症」をテーマに
関中央病院の感染管理認定看護師の石原弘美先生をお招きして、ふくろうの家で行いました。
インフルエンザとノロウィルスの症状と感染しないための対策、手洗いや消毒、おう吐物の処理など、とても丁寧に教えていただきました。
特に今年は、支援の現場で困っていることを参加者から出してもらい、それに答えていただくなど実践的な勉強会になりました。
参加者からは、「不繊布マスクは値段の差ほど効果の差はなく、つけ方が大切だということが分かった。」
「インフルとノロの消毒方法は、塩素とアルコールという全く違うということが分かった。」
など、とても勉強になったという感想が聞かれました。