「個」を大切に
相手の立場に立ち、共に生きていく。
1984年、障がいのある人たちが地域の中で働き、生活できる場を自分達の手で創ろうと、岐阜大学教育学部柚木馥教授と、障がいのある子どもの親たちによって「障害児の自立を図るあしたの会」が結成されました。
そして1987年、待望の第1作業所「あしたの会作業所」を開所し、以来「Under-stand」の語源である「相手の立場(下)に立つ」という姿勢で、障がい児、障がい者と共に施設作りや様々な事業を展開してきました。
組織は1997年社会福祉法人となり大きくなりましたが、これからもご利用者の皆様の思いと親の願いを活動の柱として発展していく「あしたの会」であり続けます。
倫理綱領
私たちは職業的支援者の一人として、確固たる倫理観をもって、その専門的役割を自覚し、
自らの使命を果たさなければなりません。そのための倫理綱領を採択し、私たちの規範とします。